Investment Team

ダビデ ・ セラは、アルジェブリスの創業者兼 CEO です。

2006年にグローバル金融セクターへの投資に注力する資産運用会社として設立されたアルジェブリスは、その後 、 グローバル ・ クレジットやイタリア株式にも専門領域を広げ 、 様々な投資戦略を提供しています 。

イタリアと英国の二重国籍を持つダビデは、世界有数の金融サービス分野の専門家として認知されており、世界中の中央銀行や規制当局から政策に関する助言を求められています。イタリア共和国功労勲章の「コメンダトーレ（Commendatore）」の称号を授与されています。

また、ダビデは英国の登録慈善団体「Hakuna Matata財団」の会長兼理事を務めており、妻とともに設立したこの財団は、タンザニア中部の孤児支援に取り組んでいます。イタリア・ミラノのボッコーニ大学を優秀な成績で卒業し、CEMS修士号を取得しています。1985年から1990年までイタリアでプロバレーボール選手として活躍し、セリエA1まで到達しました。アルプス山脈を登山するアルピニストである一方 、 世界中の海を航海するセーリングを趣味としています 。

ガブリエレ・フォアは、グローバル・クレジットチームに所属するポートフォリオ・マネージャーです。

アルジェブリス・グローバル・クレジット・ファンドの共同ポートフォリオ・マネージャーを務めるとともに、アルジェブリス・ストラテジック・クレジット・ファンドのリード・ポートフォリオ・マネージャーを務めています。また、アルジェブリスのマクロ調査レポートの作成責任者でもあります。

ガブリエレは2019年にアルジェブリスに入社しました。それ以前は、ロンドンのバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ（BAML）でマクロ経済および新興国市場のストラテジストとして4年間勤務していました。

イェール大学で経済学博士号を取得しており、専門はマクロ経済学と金融です。米国滞在中には、ニューヨークのBAMLグローバル新興国戦略チームや、ルービニ・グローバル・エコノミクス（独立系大手グローバル・マクロ経済調査会社）での勤務経験もあります。

2009年ボッコーニ大学を卒業。現在は妻と息子、娘たちとともにミラノに在住しています。サッカーに情熱をかけています。

セバスティアーノ・ピッロは、2012年に投資アナリストとしてアルジェブリスに入社しました。金融クレジット戦略の立ち上げに重要な役割を果たし、長年にわたり、アルジェブリスがこの資産クラスにおける専門性と確かな実績を持つリーディング・カンパニーとしての地位を確立するのに貢献してきました。

現在、セバスティアーノはアルジェブリスのCIO兼金融クレジット戦略責任者であり設定時から運用を担当している「アルジェブリス金融クレジット・ファンド」および「アルジェブリス・投資適格金融クレジット・ファンド」のポートフォリオ・マネージャーを兼任しています。

イタリアのパドヴァ大学で機械工学の修士号（優等）を取得しており、CFAも保有しています。

元プロのアルペンスキー選手であり、大回転競技で世界トップ150位以内にランクインし、ヨーロッパカップにも出場した経歴を持ちます。